“終わりなき探究心”     【BCN本宮店】

      2016/03/30

   BCN本宮店のブログ 『チューブログ』49th!!                          
ビッグカーネットワーク本宮、 略して BCN本宮 の新店長の 福地 隆央 (フクチ タカヒロ)   
と申します! 以後、お見知りおきを!                      
今回は、当店のスタッフ石井が購入した『スズキ アルト・ワークス』をご紹介させて  
頂こうと思います!

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その昔、まだ“車”が若者たちの必須アイテムだったころ、トヨタの1,300ccコンパクト   
カー「かっ跳びスターレット」などをはじめ、日産マーチ・ターボ、ホンダ シティ・ターボ   
そして『頭文字D』にも登場するトヨタ86など、軽量スポーツが・・・

なんてマニアな話は    置いといて(笑)

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噂では、軽自動車に“64PS”という上限が定められたきっかけが、1987年に発売された   
同スズキ社が発売した最初の『アルト・ワークス』とのこと。 

⑥初期ワークス

その当時は、総排気量550㏄で出力64PS/トルク7.8kgmを叩き出していたのです。   
 そして現在の『アルト・ワークス』は、660㏄で同じ64PS/トルク10.2kgm。車重は   
10%増えたにも関わらずトルクは130%アップとなり、パワーウェイトレシオ(「1PS   
当たりが負担する重量」的な)は、10.16kg/psから10.47kg/psに増えてしまったものの   
3ドアが5ドア、全長がプラス20㎝、全幅がプラス8㎝、エアコンやウインドウがオートに   
なるなど、車重的に不利な要素が多いのに驚異的に抑えられた数字とわかる。

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 シートには、前席2つがRECAROシート、足回りにはKYB製ショックアブソーバーを採用  
し、かつての少年の遊び心をくすぐる装備が満載となっている。
 とは言ったものの、今の若者たちには伝わるのだろうか?  

⑩現行ワークス

いやいやそんな無粋なことを考えてはいけない。
自動車メーカーSUZUKIにおける、軽自動車開発のポテンシャルとクオリティを推し量るには   
充分な“探究心の結晶”と言える一台なのではないだろうか?                   
 現にSUZUKIは、パレットからスペーシアに車名変更するにあたり、シャーシやエンジンや  
ミッションの変更に加え、広さを変えることなく90㎏の軽量化に成功している。あの小さい  
アルトでさえ60㎏の軽量化を図り、燃費には勿論のこと、乗り味にも大きく貢献させている。

BCN本宮スタッフの石井は、入社時に乗っていたのも平成11年式のアルト・ワークスで  
その後に乗り継いだのが平成14年式ケイ・スポーツ(ここはワークスでないんだなぁ)と   
いうのだから、ある意味“筋金入り”と言えると思います(ー_ー)!!  

⑪石井納車

これだけ軽量化してスポーツに特化した車なのだから、あとは石井本人の軽量化あるのみ!

 BCN本宮も、メーカーのような「ものづくり」ではないにせよ、「店づくり」という観点から、   
強く深い探究心を持って、仕事に取り組んでいこうと思います。                      
 お客様は勿論ですが、スタッフさえもが気持ち良いと思える職場づくりを!!!   

 これからも、オープン12周年のBCN本宮をよろしくお願いします!!!          

  

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