“終わりなき探究心” 【BCN本宮店】
BCN本宮店のブログ 『チューブログ』49th!!
ビッグカーネットワーク本宮、 略して BCN本宮 の新店長の 福地 隆央 (フクチ タカヒロ)
と申します! 以後、お見知りおきを!
今回は、当店のスタッフ石井が購入した『スズキ アルト・ワークス』をご紹介させて
頂こうと思います!
その昔、まだ“車”が若者たちの必須アイテムだったころ、トヨタの1,300ccコンパクト
カー「かっ跳びスターレット」などをはじめ、日産マーチ・ターボ、ホンダ シティ・ターボ
そして『頭文字D』にも登場するトヨタ86など、軽量スポーツが・・・
なんてマニアな話は 置いといて(笑)
噂では、軽自動車に“64PS”という上限が定められたきっかけが、1987年に発売された
同スズキ社が発売した最初の『アルト・ワークス』とのこと。
その当時は、総排気量550㏄で出力64PS/トルク7.8kgmを叩き出していたのです。
そして現在の『アルト・ワークス』は、660㏄で同じ64PS/トルク10.2kgm。車重は
10%増えたにも関わらずトルクは130%アップとなり、パワーウェイトレシオ(「1PS
当たりが負担する重量」的な)は、10.16kg/psから10.47kg/psに増えてしまったものの
3ドアが5ドア、全長がプラス20㎝、全幅がプラス8㎝、エアコンやウインドウがオートに
なるなど、車重的に不利な要素が多いのに驚異的に抑えられた数字とわかる。
シートには、前席2つがRECAROシート、足回りにはKYB製ショックアブソーバーを採用
し、かつての少年の遊び心をくすぐる装備が満載となっている。
とは言ったものの、今の若者たちには伝わるのだろうか?
いやいやそんな無粋なことを考えてはいけない。
自動車メーカーSUZUKIにおける、軽自動車開発のポテンシャルとクオリティを推し量るには
充分な“探究心の結晶”と言える一台なのではないだろうか?
現にSUZUKIは、パレットからスペーシアに車名変更するにあたり、シャーシやエンジンや
ミッションの変更に加え、広さを変えることなく90㎏の軽量化に成功している。あの小さい
アルトでさえ60㎏の軽量化を図り、燃費には勿論のこと、乗り味にも大きく貢献させている。
BCN本宮スタッフの石井は、入社時に乗っていたのも平成11年式のアルト・ワークスで
その後に乗り継いだのが平成14年式ケイ・スポーツ(ここはワークスでないんだなぁ)と
いうのだから、ある意味“筋金入り”と言えると思います(ー_ー)!!
これだけ軽量化してスポーツに特化した車なのだから、あとは石井本人の軽量化あるのみ!
BCN本宮も、メーカーのような「ものづくり」ではないにせよ、「店づくり」という観点から、
強く深い探究心を持って、仕事に取り組んでいこうと思います。
お客様は勿論ですが、スタッフさえもが気持ち良いと思える職場づくりを!!!
これからも、オープン12周年のBCN本宮をよろしくお願いします!!!
中部自動車販売株式会社
■■■□□□■■■□□□■■■□□□
新車・未使用車・中古車・バイクの販売から、
買取・車検・点検整備・鈑金・保険など
車に関する事なら、創業47周年!
BCNブランドでお馴染み、信頼と実績の当社に
是非お任せ下さい。
公式HP http://www.bcn-chubu.jp/
■■■□□□■■■□□□■■■□□□
-
店舗別ブログ